ANTA shock wave 5 モデル名 『Wake Up』 サイズ US8 日本の26cm相当です。今までのカイリーシリーズと比較すると、縦の長さはほぼ変わりません。EPモデルよりかはつま先の空間も少なくフィット感が良い印象です。 ナイキとの解約後、カイリーが契約し話題になったANTAのバッシュです。 KAI 1 が販売される前にカイリー本人が履いていたモデルはPROモデルでこちらが無印のモデルですが、クッションセットアップ等はほぼ変わりません。 計5回、軽いゲームで使用しています。 インソールは1回のみの使用です。 以下、シューズの特徴と履いた感想になります。 ・グリップはとても良いです。ソール面積も広くてしっかり止まります。 ・ニトロエッジという名前の空気(窒素)が含まれたクッション。衝撃吸収性はありつつ、薄めのクッションのためフロアの感覚も良かったです。 ・カーボンファイバーのシャンクプレートとサイドのPUパーツでねじれ耐性が強く、切り返しの動作の時も靴がねじれる感覚はありませんでした。 ・シューレースホールが7個と多く、NIKEのフライワイヤーのような構造の部分もあり、フィット感の調整がしやすかったです。 ・つま先や内側のサイドにもソールが伸びているため、過去のカイリーシリーズと同じようにシューズの内側等を使ってプレーをすることができます。 ・生地が薄い部分もあり通気性がいいです。シュータンやかかとのパッドはPROモデルよりも質感の良い生地が使われており、厚みもあって履き心地は良かったです。 ・ズームターボ搭載のkyrie5以降より、kyrie3のような履き心地に近い印象でした。クッション性はこちらの方が良かったです。 ぜひご検討ください。