素人保管の為、 神経質な方はご遠慮下さい。 高橋竹村路歷 ・明治三十二年五月十一日神奈川県足柄上都興本村三竹山一四一番地(現南足柄市)に生まれる ・昭和四十三年一月十日腹(六十六才) 本名号竹村字子昭別号中空堂,聽雨荘主人 ・大正八年、神奈川県師範学校卒業後、昭和十八年まで、横浜市、足柄上郡、下郡、小田原市など各地の小学校調導、 昭和十九年より同三十年まで中都比々多小学校長、小田原市大窪小学校長として教育の道に尽庫する 帝国芸術員会員)に入門、和漢の古典を広く習得する 昭和三年比田井天来 昭和八年上田桑等数名の同志とともに、書道芸術社を興し機関誌月刊「書道芸術」を発行する 昭和 九年書き方 教育の研究により功績賞並びに金一封を受ける(横浜市) 昭和十三年 大日本書道院審査員となる 昭和十四年「張旭、横素」を出版する(アトリエ社の書道文庫 第十三卷) 昭和十五年重書道連盟委員となる 昭和十七年七位に叙せられる(宮内大臣) 昭和二十二 昭和二十五 年 鈴木恵一氏(国会議員)の提唱による県下 年無心書道会を設立し、月刊「照心書道」を 芸術家グループの三余会が結成され、その会員となる 発行 年までに十九巻二百十七号に及び会員六千を有した 昭和二十七年会総務・星会展副会長となる(疫年まで) 昭和 三十一年教育向上発展に尽くした功績により表彰状を受ける(神奈川県知事) 昭和四十三年 正六位五等瑞宝章を受ける 高橋竹村臨 一九八九年一月発行 孟法師碑 照心創刊四十周年記念刊行 会員配布　 照心書道会 会長家城竹嶺 印刷 製本 柏村印刷株式会社