オールドのアフシャール族のトライバルラグになります。 南ペルシャ系の部族の一つアフシャール族のものです。南ペルシャではカシュガイ族が有名ではありますが、アフシャール族も個性的なデザインを取り入れたラグを織っています。 大きく3つ並んだメダリオンがアフシャールらしく一目で印象に残るラグかと思います。 ルーツがコーカサスにもある影響か、ボーダーはリーフデザインのものが取り入れられています。フィールドには無数のエンドレスノットやフラワーモチーフが美しく配置されたデザインです。 経年もあり、ビンテージ ラグと比べると全体的に落ち着いた色合いのパイルのラグになるかと思います。 約161cm×204cmでリビングラグとして一時期敷いていました。部屋のメインになってくる存在感のラグかと思います。 オールド(80年ほどと思います)ということもあり、パイルが薄くなっている部分や、フランジ部の若干のほつれ、白い汚れなどがございます。写真の14〜17枚目をご参照ください。 元々太めのしっかりした縦糸横糸で織られていますので、交通量の多いところでもお使い頂けるかと思います。 ジャーナルスタンダードファニチャーやアクメファニチャーのようなビンテージ 感のある家具はもちろん、ウェグナーやフィンユールなど北欧系の雰囲気にも合うかと思います。 気になる点等ございましたらお気軽にコメント頂けると幸いです。