こちらはドイツの元の持ち主がシュタイフのビンテージの猫を手作りの車輪に載せ、アレンジしたものです。車輪部分はシュタイフの製品ではありません。 ドイツ、シュタイフ社、１９５０～６０年代頃製。 素材はモヘア、グラスアイ、鼻は刺繍、テグスのひげ。 耳のボタンやタグはありません。 固定ポーズで首は回りません。 全体に経年による毛足のこなれ感がありますが、色味は比較的くっきりしています。 耳の先までの高さ約１４cm(車輪も含めて)、鼻先から下がった尻尾まで約２０cm。 木製車輪の直径約２ｃｍ。 車輪は丁寧に小さなねじで４本の足にセットされ、紐を引くとゆるゆると車輪が動きます。 ひもや首に巻いたリボンの飾りに、作り手のこだわりを感じます。 くりっとしたグラスアイが可愛い猫ちゃんです。 最後の２枚の写真は本物のシュタイフのプルトイ（出品中）との比較です。 シュタイフ　猫