発売開始 1981年 販売当時価格 70,000円 重量 6.6kg 1979年発売のMCカードリッジを採用したフラッグシップ機SL-10。その普及機としてMMカードリッジを採用し発売されたのがSL-7です。基本設計はSL-10と変わりません。 ☆動作は… 付属のカードリッジにて音声出力左右共に確認しました。autoにてLPもEPも自動認識しました。2スピードのアーム移動もスムーズでリピート機能も問題ありません。 ☆音質は… 装着されているカードリッジはSL-7純正のEPC-P202Cなります。付属する針は希少なボロンパイプカンチレバー接合針のEPS-22ESになります。音質は言うまでもなくMMの中では最上級で全ての音域を超繊細に奏でます。 ☆外見は… 経年相当のスレなどはありますが、割れや凹みはなく概ね実用品と思います。 ☆付属品は… 今回はSL-7純正カートリッジEPC-P202Cと 希少なボロンパイプカンチレバーのEPS-22ESを付属します。 当時テクニクスのMM純正針は上位の202EDとこの22ESのみが希少なボロンパイプカンチレバーとなり、良い状態で現存するものは入手が難しいと思います。ちなみに当時EPC-P202Cは20000円、EPS22ESは7500円でした。正直SL-7本体よりも価値があり高値取り引きされています。 テクニクスのジャケットサイズリニアトラッキング機においてMMカードリッジ採用の最上級機種になります。そしてSL-15/10/7/QL1までがボディをアルミダイキャストとしずっしり重く安定感が下位機種と全く違います。しかも今回は希少な純正カードリッジと純正針とのセットです。この機会に是非！ 過去の修理歴や細かな部品交換歴などはわかりません、新品の現状渡しです。故に返品・返金・修理・保証等はできません。新品オーディオ機器のリスクをご理解了承されてる方のみ、ご検討・購入をよろしくお願いします。